ジャッキーチェンの映画「プロテクター」最初の出会いは音楽から [海外映画]
私の好きなカンフー映画と言えば【ジャッキーチェン】。その中で一番ではありませんが、私にとって重要な映画を紹介します。実は映画自体を観たのはごく最近DVDを入手してなんですが、この映画のサウンドトラックを買ってもらったのが小学生の頃なんです。
しかもLP盤(レコード盤)です。
初めて買った(買ってもらった)LPがジャッキーチェンのこの映画「THE PROTECTOR(プロテクター)」なんです
父は演歌好きで、LP盤や8トラを持っていました。
当時はLP盤が普通で、私の「音楽を聴く」とは、音が鳴りだしたら聴きに行くという行動でした。だから父の真似をしてレコード盤のホコリを取ったり、ラジオのアンテナをもぎって振り回したり、音量レベルを表示するアナログ針式メーター(VUメーター)をマイクで「あ、あ、」と言いながら動くかしたり、イコライザーのレバーを無意味に上下させたり、とにかく音楽を聴くというかオーディオ機器で遊んでいました。
ひとりっ子なのでよく駄々をこねていろんなものを親に買わせる子供だったんですが、なぜかその時、自分のレコード盤が欲しいと思ったんでしょう。父と近所のレコードショップへ行きました。
その時選んできたのが「プロテクター」のLP盤です。理由は覚えていませんが、たぶんジャッキーチェンが好きだったせいだと思います。その中でもプロテクターを選んだのは、ジャッキーのLPがこれしか店先になかったんだと思います。
それからはうれしくて何度も聴いていましたが、映画のサウンドトラックであることも分かっていませんでした。
とにかく何度も聴いているので、音楽は頭に入ります。
それが映画だと気づいたころ、どんな映画なのかだんだんと気になりだしたんです。
有名どころはショップで見かけますが、プロテクターはなかなか見つかりません。だからずっと音楽だけ聴いていたんです。
実はLP盤はこの1枚のみ。自分のLP盤はこのサウンドトラックしか持っていない(当時)状態で、レコードを聴く=プロテクターになっていたんです。
時は経ち、インターネットが普及して、私も遅ればせながらネットショッピングを始めました。
そして見つけたDVDを買い、やっと観ることができましたとさ。
--- ここからレビュー ---------------------------------------
■ストーリー
NY市警の刑事ビリー・ウォン(ジャッキー・チェン)は取り締まり中に相棒を殺される銃撃戦を繰り広げる。問題が大きくなりすぎて異動させられてしまうが、その時(ファッションショーの警備)に大物実業家の娘ローラが何者かに連れ去られてしまう。
ローラ(ソーン・エリス)の行方はその父の親友ハロルド・コー(ロイ・チャオ)とのトラブルで香港にいる情報を掴み、ビリーの古巣香港へ新たな相棒ガローニ(ダニー・アイエロ)と救出作戦を開始する。
■レビュー
ジャッキーはNYでも香港でもど派手に立ち回りを見せ、スケールが大きすぎる。
高いところから落ちるのはもちろん船で逃げる襲撃犯をスピードボートで追いかけヘリに乗り移りボートを追突させたり、屋台船の上を時にはバイク、時には手短なもので乗り移り追いついたり、ふ頭で釣り上げられた足場でガタイの大きいガードマンとアクションしたり、チェーンソーを振り回すビル"スーパーフット”ウォーリスとの闘いなど見どころはたくさんあるがやはりジャッキーらしさというお茶目な部分も忘れない。
香港でコーの動向の鍵になるサリー(サリー・イップ)の取り巻きとダンススタジオでトレーニングマシン等を使ってやりあったり、大浴場でのトンチキ騒ぎで水風呂に入った時の顔(前シーンで相棒のガローニがマッサージを受けてうつぶせになっているところにその水風呂を桶でブッカケ、ケラケラ笑って冷たい水であることを表現)などハードなところと笑えるところが相変わらず面白い。
尚Wikiデータによるとスパイク版とユニバーサル版があるそうだが、私が観たのはスパイク版。
■データ
媒体:「DVD」
製作総指揮:レイモンド・チョウ
製作:デイヴィッド・チャン
監督・脚本:ジェームズ・グリッケンハウス
撮影:マーク・アーウィン
音楽:ケン・ソーン
出演:ジャッキー・チェン
ダニー・アイエロ
ムーン・リー
ロイ・チャオ
ビル”スーパーフット”ウォーリス(全米マーシャルアーツ・チャンピオン)ヴィクター・アーノルド
ジャンル:アクション
販売元:スパイク
しかもLP盤(レコード盤)です。
初めて買った(買ってもらった)LPがジャッキーチェンのこの映画「THE PROTECTOR(プロテクター)」なんです
父は演歌好きで、LP盤や8トラを持っていました。
当時はLP盤が普通で、私の「音楽を聴く」とは、音が鳴りだしたら聴きに行くという行動でした。だから父の真似をしてレコード盤のホコリを取ったり、ラジオのアンテナをもぎって振り回したり、音量レベルを表示するアナログ針式メーター(VUメーター)をマイクで「あ、あ、」と言いながら動くかしたり、イコライザーのレバーを無意味に上下させたり、とにかく音楽を聴くというかオーディオ機器で遊んでいました。
ひとりっ子なのでよく駄々をこねていろんなものを親に買わせる子供だったんですが、なぜかその時、自分のレコード盤が欲しいと思ったんでしょう。父と近所のレコードショップへ行きました。
その時選んできたのが「プロテクター」のLP盤です。理由は覚えていませんが、たぶんジャッキーチェンが好きだったせいだと思います。その中でもプロテクターを選んだのは、ジャッキーのLPがこれしか店先になかったんだと思います。
それからはうれしくて何度も聴いていましたが、映画のサウンドトラックであることも分かっていませんでした。
とにかく何度も聴いているので、音楽は頭に入ります。
それが映画だと気づいたころ、どんな映画なのかだんだんと気になりだしたんです。
有名どころはショップで見かけますが、プロテクターはなかなか見つかりません。だからずっと音楽だけ聴いていたんです。
実はLP盤はこの1枚のみ。自分のLP盤はこのサウンドトラックしか持っていない(当時)状態で、レコードを聴く=プロテクターになっていたんです。
時は経ち、インターネットが普及して、私も遅ればせながらネットショッピングを始めました。
そして見つけたDVDを買い、やっと観ることができましたとさ。
--- ここからレビュー ---------------------------------------
■ストーリー
NY市警の刑事ビリー・ウォン(ジャッキー・チェン)は取り締まり中に相棒を殺される銃撃戦を繰り広げる。問題が大きくなりすぎて異動させられてしまうが、その時(ファッションショーの警備)に大物実業家の娘ローラが何者かに連れ去られてしまう。
ローラ(ソーン・エリス)の行方はその父の親友ハロルド・コー(ロイ・チャオ)とのトラブルで香港にいる情報を掴み、ビリーの古巣香港へ新たな相棒ガローニ(ダニー・アイエロ)と救出作戦を開始する。
■レビュー
ジャッキーはNYでも香港でもど派手に立ち回りを見せ、スケールが大きすぎる。
高いところから落ちるのはもちろん船で逃げる襲撃犯をスピードボートで追いかけヘリに乗り移りボートを追突させたり、屋台船の上を時にはバイク、時には手短なもので乗り移り追いついたり、ふ頭で釣り上げられた足場でガタイの大きいガードマンとアクションしたり、チェーンソーを振り回すビル"スーパーフット”ウォーリスとの闘いなど見どころはたくさんあるがやはりジャッキーらしさというお茶目な部分も忘れない。
香港でコーの動向の鍵になるサリー(サリー・イップ)の取り巻きとダンススタジオでトレーニングマシン等を使ってやりあったり、大浴場でのトンチキ騒ぎで水風呂に入った時の顔(前シーンで相棒のガローニがマッサージを受けてうつぶせになっているところにその水風呂を桶でブッカケ、ケラケラ笑って冷たい水であることを表現)などハードなところと笑えるところが相変わらず面白い。
尚Wikiデータによるとスパイク版とユニバーサル版があるそうだが、私が観たのはスパイク版。
■データ
媒体:「DVD」
製作総指揮:レイモンド・チョウ
製作:デイヴィッド・チャン
監督・脚本:ジェームズ・グリッケンハウス
撮影:マーク・アーウィン
音楽:ケン・ソーン
出演:ジャッキー・チェン
ダニー・アイエロ
ムーン・リー
ロイ・チャオ
ビル”スーパーフット”ウォーリス(全米マーシャルアーツ・チャンピオン)ヴィクター・アーノルド
ジャンル:アクション
販売元:スパイク
コメント 0